スタッフブログ

2019.10.07

第258話:「三度目の正直!!」

  朝夕が涼しくなり、日中のみ熱くなる、     
着る服が2着必要な季節になりましたが、
体調管理に気をつけていきましょう!!

営業の米野です。

 以前に第二回目の私の道場性の黒帯(初段)審査会の内容を以前に伝えましたが、
半年に一度、昇段審査が行われます。表題の通り、初段に三度目の審査を受けに
私の道場生が挑みました。

 ※今回の受験生は1名のみですが、前回審査は今回の生徒も含め3名が受験しました。
3名共に審査は不合格でしたが、他の2名は悲しいことに黒帯を断念してしまい、
空手を辞めてしまいました。

そのような経緯があっての審査でしたので、受ける側もプレッシャーはありますが、
受けさす側もそれ以上の複雑な思いで見守りました!

 私も有段者の端くれですので、
見れば一目で「上手い」「下手」は見抜きます。

 45名が受験しました、ほとんどが初段志望者。
3名ほどが二段、1名のみが三段の受験生でした。

 印象に残った人は、二段を志望した中学生の女の子・男の子の2名のみでした。
それ以外は、みんな同じレベルの技でした。

 基本・型・組手の3種目の審査がようやく終了し、この場で合格発表もする
運びとなり、お昼前に審査会場に行き、1時半から開始となり、終了時は
ほぼ6時になっておりました。可愛い練習生の為です。祈りながら「合格」を
もらえることを願いましたが、、、、、、、。

 結果は、「不合格」どっと疲れが出ましたが結果は結果です。真摯に受け止め
練習生もなだめましたが、明日からはまた春に向けてひたすら練習です!!
45名の中で半数以上が不合格です。

一言、練習生にいいました。私が印象に残った2名は間違いなく「合格」でした
あの二人、どんだけ練習量を重ねよったと思う?と聞くと、生徒は黙ってます。

3度滑って悔しいと思うなら、来年の春審査までの練習量を倍にするぐらいでないと受からんよ。

とキツイですが父兄もいましたが、言いました。

 さて来年に向けて私もやります。やっていきます。

こんな経緯を重ねて黒帯をもらうんです!これが価値のある「黒帯」です。

そして、試合等様々な事を積み重ねて、年歴を重ねて自分の道が出来て
「空手道」となるのです。

 

 

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コメント

何事も努力するのみ!ですねぇ

我々も他人事じゃありませぬよー(^^;

  • tetchan
  • 2019.10.10 09:36

厳しいですね~。
今の時代、厳しすぎると後継者がいなくなりそうですね・・・。
加減が難しいですね~(^^;

  • チャン
  • 2019.10.08 13:20

やはり努力につきますね!

  • うどん人
  • 2019.10.08 08:22

人生何事も甘くはないですね!
厳しさと優しさで(アメとムチとも言う…)何度でも立ち上がれる強さを育ててあげて下さい。

あ、反則技は伝授しないように…

  • チャリ男
  • 2019.10.08 00:26

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