スタッフブログ

2021.02.22

第322話:麒麟お忍びの旅路

 まいど、営業カギヤマです。
緊急事態宣言期間中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
関西3府県は2月末解除要請の話も出てるみたいですが、これも皆の頑張りです。
しかしこの状況は急に終わるものでもないので、個々の緊張レベルは下げずに継続していくしかありませんね。

ところで普段大人しく暮らしている私ですが先日、不要不急に該当しない出動用件があり、やむを得ず重い腰を上げ、お忍びで出掛けました。
2/7で最終回を迎えた大河ドラマ「麒麟がくる」のドラマ館もいよいよ終わってしまうためです。
大河ドラマが決まってから亀岡や福知山等、ここから近い所縁の地(旧 丹波国)は町おこしに力が入ってたのはすごく感じていました。
それがまさかのコロナの影響が陰を落とし、積極的な盛り上げが出来ず無念やろなと思ってたら…
まさかまさか、それどころか視聴者が期待していた十兵衛様の人生後半があまりにハイペースに端折られ、肩透かし。
特に亀岡は地元の紹介(紀行)も無く…
ドラマ側の意図もあるしどう描こうと自由、所縁の地は必ずクローズアップされるか確約があるわけではないでしょうが…
コロナのダメージ以上に、観光客を期待した丹波国の民の落胆は如何程ばかりかと。^^;
こりゃ歴史ファンとして超微々たる金額ですが、経済効果に協力したいという主旨であります。
(綺麗事言ってもタダ行きたかっただけ…)

・十兵衛様 胴塚(山科区小栗栖)
まずはこちらから始めます。
ご存知、山崎の戦いの後坂本へ敗走。この地で落武者狩りに命を奪われます。
首は家臣により隠され、身体はこの地で埋葬されたと言われています。


・明智薮(同じく山科区小栗栖)
まさしくここで討たれたと言われています。(誰が言ったん⁇ )


・亀岡大河ドラマ館(サンガスタジアム内)
十兵衛様の歴史年表は誕生の次は一気に39歳まで飛ぶ。笑
そこから濃密な出来事がたくさんあるわけだが、ドラマでは史実がはっきりしてない青年期にスポットをあてられ、まるで逆。
個人的には命が尽きる時まで十兵衛様目線の世界を見届けてみたかったな…。
自分の顔を画像に当てはめる「なれルンです」
キ、キモっ‼︎汗
  

・福知山城・光秀ミュージアム
亀岡と同じパネルもあるが、ここにしか無いものもある。歴代城主はたくさん変わったが明智家は最初のたった3年だけの治世…
しかしずっと地元に愛され続けられてきたなんて、素晴らしい。
 

その日はこれで終わりました。
(倅にお土産は「てきは本能寺にあり」Tシャツ。 笑)
 

昨年は、十兵衛様の母上がはりつけで討たれてしまう八上城跡(高城山)と 丹波平定最後の砦、黒井城跡(猪ノ口山系)も登りましたが
ドラマでは瞬殺で流されましたね…
特に黒井城山頂からの景色は絶景で、多少道や建物があるがおそらく当時と同じに近い景色なので、かなり浸る事が出来ますよ♪
    

さて、このブログは一定期間後に自動消去されます。
あくまでお忍びなので・・・他のSNSに貼り付けたり、炎上する事のないよう宜しくお願い致します。m(_ _)m

コメント

ちょくちょく、家族を置いて一人で行くんじゃないよ!w

歴史は好きですがそこまで詳しくないので、
逆に羨ましいです。
ハマったら楽しいでしょうね~☆

  • チャン
  • 2021.02.25 21:23

麒麟のゆかりの地巡ってみたかった。
紀行ありがとうございました。

  • mori
  • 2021.02.24 15:35

非常に読みやすくて、自分が行った気分になれました。
ありがとうございます!
次回も楽しみにしています!

  • うどん人
  • 2021.02.24 08:30

  • 2021.02.23 00:14

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